Victor TD-V707カセットデッキ動作品です。
ビクターの3ヘッドクローズドループデュアルキャプスタンのカセットデッキです
ビクターの3ヘッド機の最終期に近い時期の上級機のモデルになります。
人気機種のTD-V931の後継機種になるかと思います。
弟機のTD-V505と仕様は近いですが見た目の違いはヘッドの材質がアモルファスになりカセット内部照明があり、
内部に銅メッキのシールドカバーがあります。
実際聴いてみると高音域がV505よりきれいに聞こえます。
Victorのデッキとして珍しくキャリブレーション用の発信機を搭載していますのでBIASの調整も容易です。
詳しい仕様は下記を参照してください。
https://audio-heritage.jp/VICTOR/player/td-v707.html
外観は天板、外板にコスレ等がありますがきれいな状態と思います。
DDモーターのコンデンサを2個交換しました。
早巻き逆巻き用のギヤとモード切替用ギヤを互換品と交換しました。
キャプスタンの平ベルトを互換品と交換しました。
タクトスイッチの接点不良の予防措置をしました。
キャプスタンゴムローラー2個を清掃、表面を改善しました。
ヘッドフォンのボリュームのガリを改善しました。
各部清掃、注油、ヘッド消磁をしました。
再生、早巻き、逆巻き、前後曲飛ばし、録音、各動作は普通に使えます。
キャリブレーション機能も動作しているようです。
再生音質は良いと思います、20000Hzまで再生されていますので
アジマスの狂い、ヘッドの消耗も少ないようです。
ナカミチDeck1と比べても遜色はありませんが測定機器で測ったわけではなく個人的感想になります。
製造からはかなり年月が経っているので保証は出来ません。
よろしくお願いいたします。
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